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FX外国為替証拠金取引・12月の円相場の行方は？

こんにちは。

エコデンです。

12/2日に143.70で売りエントリーしたポンド円なんですが、
昨日、利益確定注文を138.30に変更しました。

週明け反発するのか、再び下落するのか様子を見ます。

さて、１２月の為替相場と言えば、危険な相場、
何が起こるか分からない、そんな展開もありえます。

実際、本当に警戒しておいた方がいいと思います。

特にＦＸの世界では、ＦＸ投資を始めて１年未満の人、
つまり初めて１２月を迎えるという人は
当然、１２月の相場を知らないからです。

外国人投資家は１２月後半から極端にお休みし始めるため極端
に相場が静かな展開になることが予測されます。

１日の間で30～50銭ほどしか動かないとかそんな展開もありえます。

そう思って安心してると

外国人投資家はお休みするための準備として、１２月前半
には、ポジションの手仕舞いのために相場が荒れたりしやすく、

また後半に少し大きな資金が入ったり出たりすることで
値段が突然動き出したりする事もあります。

２００７年の１２月は目に見える大きな動きがなかった
んですが、その分ずれ込んで２００８年は正月から相場は
大荒れの暴落スタートになりました。

１年前は新聞、ニュースでどうなる２００８年！？
なんて色々言われていましたが、

まさかここまでの暴落相場が来るなんて予想できた人は
ほとんどいないでしょう。

私は普段から予想はしませんが、正直なところ
まさかここまで下落するとは思っていませんでした。

今もまだまだ世界金融不安による混乱相場が終わった
わけではないだけに、
１２月にどういう展開が起こるのか？

なんて今の時点で安易に予想することは危険です。

だからと言って、売買手法を変えるわけではありません。

１２月がたとえ不安定な相場展開になるといっても、
自分の売買手法（ルール）を破ってしてしまえば、
１２月の問題だけでは済まなくなります。

変更したり、調整する事があるとしたら、

それは資金サイズをいつもより小さくする。

２つ売買サインが出た通貨があっても、１つしか
買わないようにする。

単純に相場を休む。

といったようなマネジメントの部分です。

一番やってはいけないのは、

普段買わないポイントで買わされたり、
普段売らないポイントで売ってみたり、

もっとひどいのは、損切りするポイントで
損切りをきっちりとしていなかったり、

普段と違うトレードを感覚でやってしまうことです。

上手くはまることもありますが、
大抵は逆効果になります。

投資で大切なのは、まずはリスク管理です。
大きく儲けようとすることよりも、大きく負けない
投資をきっちりと継続する忍耐力を持つことです。

１２月、１月にはファンド筋が決算のために
大きなポジションを手仕舞ったりする事もあるので、
一時的に相場が大きく動く事もありますが、

のんなことも何も知らなければ、
それらを金融不安がまだ続いているせいだ！
と思ってしまう事もあるかもしれません。

そして
金融不安に乗ろうと慌てて反対売買すれば、
即反発して目も当てられないなんて事態もありえます。

為替相場はいつも自分の想像を超えた展開が目の前で、
平気でおきます。

まだまだ金融不安の相場は安定していないだけに、
集中力を緩めている投資家は例年に比べて少ないとは

思いますが、月曜日からの相場展開にはリスク管理だけ
は欠かさないで下さいね。

それでは今日はこの辺で・・・・

↓最後に応援宜しくお願いします↓
　　　　　　　　