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ＦＸ為替相場の暴落がまだ終わっていなかった！

ボンド、ユーロ、カナダドル、再び暴落か？

こんにちは、エコデンです。

ボンド、ユーロ、カナダドル、といった通貨で、
再び激しい下落をしていますね。

損切りに掛かった方が多いのではないでしょうか？

えっ！？

まだ損切りしないで持ってる？

もしそうだとしたら、チャートをもう一度確認してください。

ポンド円、ユーロ円、カナダドル円、ここら辺は大底かと思われた
最近の安値ポイントをさらに切って下落しています。

こういった形になると、どこまで下落するか想像もつきません。

おおよその目安でいえる事は、

ポンド円の月足チャートを見てください。

2000年9月の安値148.29に向かって下落していると考えられます。

もし、この148.29を切って下落するようなら月足でのダウントレンド
入りが確定します。

こうなったらまたさらに下落します。

148.29よりも上で折り返した場合はアップトレンド継続です。

この場合は、逆に251.10目指して上昇するでしょう。

このように、月足→週足→日足と言ったように大きい動き
を見ていないと、トレードに迷いが出てきます。

かといって今から売りで入るのも危険です。

それは折り返し地点が今日かもしれないからです。

今はじっと堪えて待ちの時間帯です。

買いで入る場合は、日足で2日連続で陽線が出て
折り返すの確認したらリスクをとって買っていくのもいいでしょう。

売りではいる場合は、一旦戻してまた下落するタイミングです。

いずれにしても、今は値動きの幅（ボラティリティ）が
高すぎるので、資金量を小さくしてエントリーすることが重要です。

ボラティリティを簡単に言うと
例えば今のポンド円なんかは1日で5～10円以上動くと言うことです。

資金量が小さくても値動きの幅（ボラティリティ）が高い
分、十分な利益を上げられます。

以下は松下誠さんの今日のメルマガから引用です。

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元々、ブル相場（ゆっくりとした上昇）に対して、
ベア相場（急落相場）は短期間で大きな値幅が動くので

ボラティリティは高くなる傾向にありますが、

そういう相場の性質、性格が以前と大きく変わって

しまっている事に気づかずに投資していると大変な
事になってしまいます。

相場に対応する対応方法が変わってくるからです。

ほとんどの人は今の相場でリスクをきっちりと管理して
投資しようと思えば、１０００通貨売買ができる口座で
なければ、買えない状況、売れない状況は多くなってきています。

１万通貨だと、リスクを取り過ぎという
状況になってきているんです。

例えば今の１日の値動きが対円相場で、ユーロ、ポンド

オーストラリアドルなどのメジャー通貨だと、４円、５円

簡単に動いてしまっているので、１００万円の人が１万通貨

売買をすれば、４万円、５万円の損失で、資金に対して

４％、５％のリスクを取っていることになります。

4万円、５万円の損失が大きいかどうかではなくて、
一度の取引で資金の４％、５％のリスクは安全な投資
を作るうえでは取り過ぎになります。

２０回損失が続けば資金をすべて失ってしまうからです。

投資のプロの世界では１％～２％と言われています。
マネジメントに重きを置いている人でも５％です。

投資経験の浅い人にとっての５％は本当に資金を
失ってしまう可能性があります。

だから資金の小さい人は１万通貨ではなくて、半分の
５０００通貨にしたり、３０００通貨程度にしてリスクを

ポジションサイズでコントロールすることはマネジメン
トの観点から言ってとても重要です。

相場の状況を認識した上で自分のトレードの調整を
して行くのがいつも言っているマネジメントです。

自分がいかにリスクを取り過ぎているか、
もしくは管理できているか、確認してください。

そういう認識、リスクの管理なしに、チャンスを
利益に変える事はできません。

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松下誠10/22メルマガより引用。

ぜひあなたもこのような投資スキルを身につけてください。

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