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ＦＸ上昇か下落かパニック相場でのトレード実践法

ＦＸ上昇か下落かパニック相場でのトレード実践法

こんばんは。

エコデンです。

為替相場は10日の安値から急上昇したと思いきや
ここ2日間でまた下落しています。

大きな値幅での激しいアップダウンで下手に入ると
損失を出ししてしまいやすい状況です。

私は15日に

持っていた売りポジションを全て利益確定し、
買いで入るのもいいと思いますが、損切りが遠いので
様子見しています。

いちばんやってはいけないことは、
上昇中に慌ててすぐ買う行為です。

と言いました。

14日もしくは15日に慌てて買いで入る行為は危険だからです。

事実、14日もしくは15日に慌てて買った方は今日の時点で
皆、損失になっています。

けして買うのが悪いと言うわけではないのですが、
買うポイントと資金サイズを間違えると急落したときにロスカット
に掛かってしまいます。

現時点でもし買っていくのであれば、まず最初にリスク管理
をしなくてはいけません。

リスク管理を具体的にどうするか少しお話ししますね。

まず最初に損切りポイントを知ってください。

今日の時点での損切りポイントは以下の通りです。

ドル円　　97.89

ユーロ円　132.19

ポンド円　165.87

オージー円　63.03

カナダドル円　82.08

ＮＺドル円　　57.20

今すでに買っている方は必ずここに
損切り入れてください。

この値位置を切って下落したら
またどこまで下落するか分かりません。

なぜなら、サブプライム問題も金融不安もまだ解決
したわけでないからです。

買うタイミングは損切りに掛かっても小さな損失で済むように
しなければいけません。

ここでちょっと質問です。

上に上げた通貨のうち、今買えるのはどの通貨でしょう？

答えは、あなたがいくらまでの損失を許容できるかで
変わってきますが、ポンド以外の通貨は比較的損切りまでの
値幅が小さいといえます。

例を上げると、

ユーロ円　買い134.50　ストップ（損切り）132.19

で1万通貨買った場合。

損切りに掛かったら-23100円の損失です。

10万通貨だったら-231000円の損失です。

このように損切りから逆算して買うポイントと資金サイズを
決めるのです。

そして。

もし急落して損切りに掛かったとしてもまた慌てて売っては
いけません。

単純に売るときでも同じです。

買うときの逆を考えればいいだけです。

何故ここが損切りポイントなのか？

そのポイントがどうして分かるのか？

不思議に思いませんか？

答えは簡単です。

私は以前から何度も言っていますが、為替相場は何十年
も前からある一定の周期で上がったり下がったりを
繰り返しているだけなのです。

その一定の周期がどこなのか分かれば投資で利益を
上げるのは簡単なことなのです。

これは中、長期のトレード手法ですが、デイトレードにも
応用できます。

参加者が2000人を超えたそうです。
そろそろ無くなるかも
知れませんので早めにチェックしておいてくださいね。

それでは、また。

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